〇O脚の説明〇
O脚とは両膝が外側に沿ってしまっているような状態で足をしっかり揃えても左右の膝の間が接しない物で正面絡みた時に脚が「O字状」になっている物を言います。
〇O脚の症状〇
O脚には普段の生活習慣により生まれた筋肉の緊張が原因で骨格の歪みを生じる事で起こる物やそこから派生する変形性膝関節症、生理的な物(元々O脚気味)、内科的な要因によるものがあります。
筋肉の緊張から骨格の歪みが生じ起こるO脚をそのまま放置する事で膝内側の半月板(膝関節の間にあるクッション)や関節表面の軟骨がすり減り変形が起き可動域が狭くなったり不安定な状態になります。
不安定な状態でさらに膝へ負担をかける事で靭帯や半月板の損傷を引き起こしたり関節内での炎症を起こし痛みを生じさせてしまいます。
〇O脚の治療〇
船堀駅前りゅうせい接骨院では、膝の負荷を少なくする為の足底サポーターや筋肉が原因の場合は脚の内側の筋肉(大腿四頭筋内側広筋、内転筋etc)を緩めたり、そこから発生する骨格の歪みをとるなどの治療をご提案させていただきます。
変形性膝関節症になってしまった場合は変形自体を治すということは手術をするしか方法がありません。しかし周りの筋を緩め骨格の歪みを減らす事で靭帯、軟骨にかかる負担を軽減させるのは可能です。
変形性関節症まで進行した場合に大切な事はそれ以上悪化させない事です!
O脚で膝関節の痛みにお悩みの方は諦めずにぜひ一度ご来院ください。
お電話ありがとうございます、
船堀駅前りゅうせい接骨院でございます。